折合いの良くなかった母も病気になってから次郎が引き取られている正木の実家に一緒に住むようになり、次第に次郎とも打ち解けるようになってきた。

病気の母を見舞うために正木の実家に訪れた乳母のお浜と感激の再会をはたす次郎。

病気の母にうなぎを食べさせたいため小川でうなぎをとっていた次郎は村のわんぱくたちにじゃまをされ必死になって戦う。

３人の兄弟の祈りもむなしく母お民の病気は悪化しついに亡くなってしまう。

母の墓の前に佇む次郎と父の俊亮

星を見上げて考える次郎。

　「次郎物語」のロケ撮影風景

様々な試練を乗り越えてたくましく成長していく次郎